AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも音声ガイダンスに沿った簡単な操作で使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。
2014年中に一般市民の方がAEDを使用した事例は、1,664件となっています。
※ 平成27年版消防白書
AEDは簡単3ステップ 音声ガイドに従って操作します
つなげ救命の連鎖
心停止や呼吸停止となる可能性のある傷病を未然に防ぐことが重要です。
心停止の可能性がある方を発見したら、できるだけ早く119番通報を行い、できるだけ早く胸骨圧迫・人工呼吸を含む心肺蘇生を実施しAEDを用いて電気ショックを行いできるだけ早く医療機関で処置をすることが、大切な命を救うことにつながります。
心肺蘇生の流れ
一般市民による”電気ショック”認められる
平成16年7月1日より一般市民もAEDを使用した救命が出来るようになりました。
KSPはAED(自動体外式除細動器)に関して豊富な知識でお客様をサポートします。
AED-3100 | |
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寸法(mm) | 幅206×高さ97×奥行252 |
質量(Kg) | 2.3(使い捨てパッド・バッテリパックを含む) |
付属品 | AED用キャリングバッグ 設置管理タグ AED操作ガイド |
バッテリ | バッテリパック SB-310V (待機寿命4年)※2 |
電極パッド | 使い捨てパッド P-740 |
医療機器承認番号 | 22700BZX00187000 |
クラス分類 | 高度管理医療機器・特定保守管理医療機器 |